第9回全国SBP交流フェア プログラムはすべて終了しました。沢山のご参加ありがとうございました。

実施レポート

【はじめに】 

 2021年7月31日(土)・8月1日(日)・22日(日)の3日間にわたり、 

~高校生の“のびしろ”は、そのまま日本の“のびしろ”だ!~を合言葉に 
「第6回全国高校生SBP交流フェア」を開催いたしました。 

 今回も昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症対策のため全日程オンラインで実施しました。
 ご後援・ご協賛頂きました皆様、ならびに長時間に渡り厳正であることは勿論ですが 愛情あふれる審査で高校生たちに温かくも熱いメッセージを頂きました審査員の皆様、 改めて御礼を申し上げます。 

 遅くなりましたが、フェアの様子をダイジェストではございますがご報告致します。皆様のご支援のもと高校生も大人たちも笑顔あふれる有意義なフェアとなりました。開催後には全国各地の高等学校・教育機関からお問い合わせを頂いており、私たち社団法人も第7回のフェア開催に向けてすでに動き始めております。 

 皆様と素敵で有意義な時間を共有させていただきましたことに感謝申し上げるとともに、引き続きご支援ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

一般社団法人未来の大人応援プロジェクト 
代表理事 岸川政之

《フェア全体情報》

 会  場:オンライン
 参加団体:32団体(内、SBPチャレンジアワード出場21団体) 
 参 加 者:約250人(内、学生150人)

【プログラム1:SBPチャレンジアワード本戦】
グループA:7月31日(土)13:00~16:00
グループB:8月1日(日)  9:00~12:00
グループC:8月1日(日) 13:00~16:00
上記3つのグループに分け、2日間の日程で、チャレンジアワード本選が行われました。 各校の持ち時間は、発表5分・質疑応答5分の計10分で行われました。
<ポスターセッション参加団体> ※発表順
 グループA
  1.京都府立海洋高等学校 海洋資源科 食品経済コース
  2.北海道留萌高校 商業研究会
  3.浜松学芸中学校高等学校 社会科学部地域調査班
  4.和歌山県立神島高等学校 商品開発プロジェクト「神島屋」
  5.栃木県立那須拓陽高校 soy pro同好会
  6.三重県立松阪商業高等学校 松阪商業高校SBP
  7.福井県立若狭高等学校 小浜未来構想学生グループ

 グループB
  1.青森県立木造高等学校深浦校舎 深浦町探究愛好会ふかうらSBP
  2.三重県立南伊勢高等学校南勢校舎 南伊勢高校SBP
  3.NSBP(西原町学生ソーシャルビジネスプロジェクト) 【欠席】
  4.青森県立鰺ヶ沢高等学校 鰺ヶ沢高校SBP研究会
  5.愛媛県立土居高等学校 情報科学部
  6.福島県立ふたば未来学園高等学校 スペシャリスト系列(商業) 

 グループC
  1.仙台市立仙台商業高等学校 商業情報部
  2.三重県立相可高等学校 相可高校農業クラブ
  3.福島県立ふたば未来学園高等学校 社会起業部 カフェチーム
  4.愛知県立高浜高等学校 地域活動部SBP班
  5.宮崎県立飯野高等学校 飯野高校E-GEP
  6.熊本県立天草拓心高校 天草拓心高校SBP
  7.三重県立南伊勢高等学校度会校舎 度会SBP 

【SBPチャレンジアワード本戦 結果発表】
写真
すべてのポスターセッション終了後、8月8日(日)にオンラインで、審査員より8月23日(日)のオーラルセッションに進む6校の発表が行われました。 

<オーラルセッション進出団体> ※発表順
 グループA
  和歌山県立神島高等学校 商品開発プロジェクト「神島屋」
  福井県立若狭高等学校 小浜未来構想学生グループ

 グループB
  青森県立鰺ヶ沢高等学校 鰺ヶ沢高校SBP研究会
  福島県立ふたば未来学園高等学校 スペシャリスト系列(商業)

 グループC
  仙台市立仙台商業高等学校 商業情報部
  熊本県立天草拓心高校 天草拓心高校SBP

【プログラム2:SBPチャレンジアワード決勝・交流会】
オープニング         9:00~9:30
SBPチャレンジアワード決勝  9:00~12:15
お昼休憩          12:15~13:00
オンライン交流会      13:30~14:30
結果発表・表彰式      14:30~17:00 

〇SBPチャレンジアワード決勝
9時30分から6団体によるプレゼンテーションが始まりました。
各校の持ち時間は、発表10分・質疑応答10分の計20分で行われました。

1.仙台市立仙台商業高等学校 商業情報部 

2.福井県立若狭高等学校 小浜未来構想学生グループ

3.福島県立ふたば未来学園高等学校 スペシャリスト系列(商業) 

4.熊本県立天草拓心高校 天草拓心高校SBP

5.青森県立鰺ヶ沢高等学校 鰺ヶ沢高校SBP研究会

6.和歌山県立神島高等学校 商品開発プロジェクト「神島屋」

〇交流会
オーラルセッションが終了後、オンライン交流会を実施しました。
各高校がWEB会議のルーム(ブース)で待機し訪れた他校の生徒や一般参加の方と交流しました。
<ブース一覧> 
・浜松学芸中学校高等学校 社会科学部地域調査班 【欠席】
・京都府立海洋高等学校 海洋資源科 食品経済コース
・福島県立ふたば未来学園高等学校 スペシャリスト系列(商業)
・福島県立ふたば未来学園高等学校 社会起業部 カフェチーム
・愛知県立高浜高等学校 地域活動部SBP班 【欠席】
・三重県立相可高等学校 食物調理科
・皇學館大学現代日本社会学部

〇結果発表・表彰式
審査が終了し、いよいよ結果発表と表彰へ。
厳正なる審査の結果、各賞の受賞団体は以下に決定しました。

<SBPチャレンジアワード評価> ※SBPチャレンジアワード本戦発表順
 1.<輝>京都府立海洋高等学校 海洋資源科 食品経済コース
 2.<輝>北海道留萌高校 商業研究会
 3.<輝>浜松学芸中学校高等学校 社会科学部地域調査班
 4.<輝>和歌山県立神島高等学校 商品開発プロジェクト「神島屋」
 5.<輝>栃木県立那須拓陽高校 soy pro同好会
 6.<輝>三重県立松阪商業高等学校 松阪商業高校SBP
 7.<極>福井県立若狭高等学校 小浜未来構想学生グループ
 8.<輝>青森県立木造高等学校深浦校舎 深浦町探究愛好会ふかうらSBP
 9.<輝>三重県立南伊勢高等学校南勢校舎 南伊勢高校SBP
 10.NSBP(西原町学生ソーシャルビジネスプロジェクト) 【欠席】
 11.<輝>青森県立鰺ヶ沢高等学校 鰺ヶ沢高校SBP研究会
 12.<輝>愛媛県立土居高等学校 情報科学部
 13.<輝>福島県立ふたば未来学園高等学校 スペシャリスト系列(商業)
 14.<極>仙台市立仙台商業高等学校 商業情報部
 15.<輝>三重県立相可高等学校 相可高校農業クラブ
 16.<極>福島県立ふたば未来学園高等学校 社会起業部 カフェチーム
 17.<極>愛知県立高浜高等学校 地域活動部SBP班
 18.<輝>宮崎県立飯野高等学校 飯野高校E-GEP
 19.<極>熊本県立天草拓心高校 天草拓心高校SBP
 20.<輝>三重県立南伊勢高等学校度会校舎 度会SBP

<特別賞> ※発表順
 1.京都府立海洋高等学校 海洋資源科 食品経済コース
   皇学館大学現代日本社会学部賞
 2.北海道留萌高校 商業研究会
   アイブレーン賞、三重ICT賞
 3.浜松学芸中学校高等学校 社会科学部地域調査班
   ベネッセ賞
 4.和歌山県立神島高等学校 商品開発プロジェクト「神島屋」
   ぶどうの樹賞
 5.栃木県立那須拓陽高校 soy pro同好会
   マルシェ賞
 6.三重県立松阪商業高等学校 松阪商業高校SBP
   赤福賞
 7.福井県立若狭高等学校 小浜未来構想学生グループ
   東京学芸大賞
 8.青森県立木造高等学校深浦校舎 深浦町探究愛好会ふかうらSBP
   藻谷賞
 9.三重県立南伊勢高等学校南勢校舎 南伊勢高校SBP
   アンシャンテ賞
 10.NSBP(西原町学生ソーシャルビジネスプロジェクト)
   SBP特別賞(南伊勢町長賞)
 11.青森県立鰺ヶ沢高等学校 鰺ヶ沢高校SBP研究会
   アドビ賞、百五総研賞
 12.愛媛県立土居高等学校 情報科学部
   SYD賞
 13.福島県立ふたば未来学園高等学校 スペシャリスト系列(商業)
   伊勢市長賞
 14.仙台市立仙台商業高等学校 商業情報部
   学生スタッフ賞
 15.三重県立相可高等学校 相可高校農業クラブ
   皇學館大学賞
 16.福島県立ふたば未来学園高等学校 社会起業部 カフェチーム
   百五銀行賞、大学生SBP賞
 17.愛知県立高浜高等学校 地域活動部SBP班
   NEXCO中日本サービス賞
 18.宮崎県立飯野高等学校 飯野高校E-GEP
   三井化学賞
 19.熊本県立天草拓心高校 天草拓心高校SBP
   角田陽一郎賞、徳野賞
 20.三重県立南伊勢高等学校度会校舎 度会SBP
   たいやきわらしべ賞 

<審査員特別賞>
福島県立ふたば未来学園高等学校 スペシャリスト系列(商業)

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<三重県知事賞>
仙台市立仙台商業高等学校 商業情報部

<文部科学大臣賞>
栄えある文部科学大臣賞は、熊本県立天草拓心高校 天草拓心高校SBPに決定しました!

【おわりに】

「高校生の「目」と「芽」を感じた3日間」

今回で6回目の全国高校生SBP交流フェア。
新型コロナウイルスの影響でオンライン開催となりましたが、今年も高校生たちの素晴らしい成長を感じる3日間となりました。
そして、このWEB会議の手法が、全国の高校生を繋ぐ素敵なツールになることも再確認できました。
審査員をはじめ参加した大人たちの多くは、プレゼンの中で見せる真剣な「目」に心を揺さぶられ、未来の大人へと成長しようとするその「芽」を大切に育てたいと感じられたのではないでしょうか。
フェアを通じて私達大人も高校生達から多くのことを学んでいます。
〜高校生の“のびしろ”は、そのまま日本の“のびしろ”だ!〜という言葉を私達はこれからも大切にし、次の一年、またその次の一年、彼らに最高のステージを用意し、地域を守り育てる「未来の大人たち」を全力で応援していきたいと考えています。
皆様のお力、そしてお知恵をお借りし、これからも皆様とともに「かっこいい大人」を「未来の大人たち」に見せていきたいと思います。

最後になりますが、今回のご協力に対しまして重ねて御礼申し上げます。
賞状

一般社団法人未来の大人応援プロジェクト
スタッフ一同