第8回全国高校生SBP交流フェア プログラム3は9月9日(土)に実施します。プログラム1・2は盛況のうちに閉幕致しました。沢山のご参加ありがとうございました!

SBP(Social Business Project)とは

「SBP」は高校生らが地域の課題をビジネスの手法を用いて解決していこうという取り組みです。

SBP(Social Business Project)とは


高校生の取り組みはYouTubeチャンネルをご覧ください

 SBPは「Social Business Project(ソーシャルビジネスプロジェクト)」の略で、地域の課題をビジネスの手法を用いて解決していこうという取り組みです。具体的には高校生が地域資源(ひと、モノ、自然、歴史、名所旧跡、産業等)と交流し、見直し、活用して“まちづくり“や”ビジネス”を提案していく、そしてその取組を地域で応援し支えていこうというものです。

 SBPは、三重県多気町にある相可高等学校食物調理科が運営する高校生レストラン「まごの店」などを先進事例に、2013年4月に三重県立南伊勢高等学校南勢校舎で最初のSBPが立ち上がりました。今、この地域に根ざした取り組みが全国に広がっています。

SBPの特徴(要件)

 SBPに取り組んでいる学校や団体の活動から以下のような特徴・要件があります。これらは文部科学省にて「地域ビジネス創出事業 手引書」を作成しSBPの要件をまとめて頂きました。手引書と当サイトでは表現など一部異なる記載がありますが、意図するところは同じです。

  • 地域資源の活用し、地域課題の解決を目指している
  • 企画・提案だけでなく、解決に向けて取り組んでいる
  • 地域の大人や行政・企業等と連携している
  • オープンな取り組みであり、真似することを歓迎できる
  • 活動資金などを含め、自ら継続できる仕組みであること

SBPをはじめるには

 SBPをはじめるにあたり必要な要件・条件はありません。自分たちの地域や町のことを考え、自分たちが「取り組みたい」想いが大切です。何をしてよいか分からない場合は「真似をする」ところから始めましょう!

 SBPの取り組みについてお困りであれば、私たち”未来の大人応援プロジェクト”(非営利団体)がアドバイスや支援をいたします。お気軽にご相談ください。

料理や商品開発

Sの絆焼き

SBPマッピング

SBPの紹介

SBPとは

高校生らが地域の課題をビジネスの手法を用いて解決していこうという取り組みである「SBP」について紹介しています。

国とSBPとの関係

SBP(Social Business Project)は、文部科学省の央教育審議会にて答申されるなど、日本の教育の1つとして有効であるとされています。

学校・団体の紹介

現在SBPの取り組みをおこなっている/これまでにSBP交流フェアや各プロジェクトに参加頂いた学校・団体を紹介します。

資料ダウンロード

SBPや全国高校生SBP交流フェア、個別プロジェクトに関する資料はこちらからダウンロードできます。