第9回全国SBP交流フェア プログラム1は終了しました。プログラム2は 8/17(土)8/18(日)に皇學館大学にて開催されます。

国とSBPとの関係について

SBPは文部科学省の中央教育審議会(※)にて答申されるなど、日本の教育の1つとして有効であるとされています

※中央教育審議会(中教審)
文部科学大臣の諮問をうけ、教育・学術・文化・スポーツ等に関する文教行政の基本的施策について調査審議し、大臣に建議・勧告する権限を持った政府の審議会です。

国とSBPとの取組み関係資料

2021 年版ものづくり白書 P.236 ページ

2021 年 3 月 28 日 経済産業省
https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2021/index.html
(一社)未来の大人応援プロジェクトでは、地域における次代の担い手となる高校生などの若者が、ソーシャルビジネス注 1 の手法を通じて社会を学ぶことにより、周囲の大人とともに地域課題の解決に取り組む活動である「Social Business Project(ソーシャルビジネスプロジェクト:略称 SBP)」の普及に取り組んでいる。また、毎年 8 月には、三重県伊勢市において、この活動に取り組む各地の高校生が集い、実践発表や開発した商品の紹介・販売などを行う「全国高校生 SBP 交流フェア」を行っている。

2020 年版ものづくり白書 P.218 ページ

2020 年 5 月 29 日 経済産業省
https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2020/honbun_pdf/index.html
(一社)未来の大人応援プロジェクトでは、地域における次代の担い手となる高校生などの若者が、
ソーシャルビジネスの手法を通じて社会を学ぶことにより、周囲の大人と共に地域課題の解決に取り
組む活動である「 Social Business Project (略称 SBP )」の普及に取り組んでいる。

2019 年版ものづくり白書 P.274 ページ

2019 年 6 月 11 日 経済産業省
https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2019/honbun_pdf/index.html
学びを通じた地方創生・地域振興の観点から、「地元」を学び、地域の活性化やまちづくりを担う
人材育成の一つとして「地域ビジネス創出事業( SBP Social Business Project )」を推進している

高校生等が参画する地域活性化の取組の在り方に関する調査研究

2019 年 5 月 21 日 文部科学省
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/chousa/1384440.htm
内容:地域ビジネス創出事業 調査研研究、事例集、手引書( SBP のパンフレット)作成

人材・組織の育成及び関係人口に関する検討会 (第 5 回)

2019 月年 4 月 26 日 まち・ひと・しごと創生本部
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo2/index.htm
「大学入試における評価については、国立大学の教育学部で過疎地域の地域枠を設け、
5 人合格した。定員が満たないような地域の高校から、 SBP (ソーシャル・ビジネス・
プログラム)のような活動で中心になっていた生徒が合格したという例もある。」

まち・ひと・しごと創⽣総合戦略(2018 改訂版)

2018 年 12 月 21 日 閣議決定
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/chihou_sousei/
2017 年版同様に「高校生らが地元地方公共団体や関係者と連携しながら、地域の課題をビジネスの
手法を用いて解決していく「地域ビジネス創出事業(SBP)」の取り組みを促進、支援する。」

人口減少時代の新しい地域づくりに向けた 社会教育の振興方策について(答申)

2018年12月21日 中央教育審議会
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/1412080.htm
内容:前述の「中央教育審議会 生涯学習科会」にて行ったSBPについてのプレゼン(2018年7月23日)を受けて、大臣に手交で答申された。
(抜粋)
高校生の地域との関わりを強化する。特に、高等学校教育改革の観点から、社会教育の人的資源を生かしながら、地域の様々な課題を学び解決に向けた行動を起こす取組を通じて、高校生の学習意欲の向上、地域への愛着を育む機会を設ける。例えば、ソーシャルビジネスの手法により地域の課題を解決する取組(*1)や、高等学校と地方公共団体、大学や専門学校等が協働して地域での系統的な教育を行い、地域を担う人材を育成する取組等は有効と考えられる。
*1)生徒が地域の資源を学び、見直し、その成果を活用するとともに地域の支援も受けて、ソー シャルビジネスの手法により地域の課題を解決していく取組(SBP)。全国初の事例となった三重県立南伊勢高等学校では、SBP の取組(セレクトギフ ト(町の特産品の詰め合わせ)、ご当地シンボルキャラクターを使ったたい焼きの企画・販売)をきっかけに、廃校の危機を脱したのみならず、高齢化と人口減少に悩む町の活性化に も大きく寄与した。

SBPに関する映像教材の制作 gacco

2018年12月4日 講座開講
https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+pt021+2018_12/about
内容:NTTドコモ、文科省、皇學館大学、未来の大人応援プロジェクトが協働し、SBPを全国に紹介するための映像教材を制作する。映像教材:6分間×21本

中央教育審議会 生涯学習科会 においてSBPについての発表

2018年7月23日 文科省
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo2/index.htm
内容:「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について」(高校生や大学生等の若者を地域の課題解決に巻き込んでいく方策についてのヒアリング)のテーマにおいてプレゼン実施。

平成29年度 地域政策等に関する調査研究報告会(SBPの取組)

2018年6月7日 文科省
内容:2017~2019年度の3か年にわたり、文科省はSBPに取り組む団体等を対象に、取組による成果や人材育成に関する効果を検証、若者の学びを通じた地域ビジネス創出に当たって必要となる推進体制及び政策的支援の在り方を検討し、全国普及を図ることを目的に調査を実施。

まち・ひと・しごと創⽣総合戦略2017(改訂版)

2017年12月22日 閣議決定
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/chihou_sousei/
内容:「高校生らが地元地方公共団体や関係者と連携しながら、地域の課題をビジネスの手法を用いて解決していく「地域ビジネス創出事業(SBP)」の取り組みを促進、支援する。」

教育再生実行会議第十次提言

2017年6月1日 教育再生実行会議決定
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouikusaisei/teigen.html
内容:「地域の教育力を向上させていくための一つの方策として、高校生らがビジネスの手法等を学び、地域の大人とともに地域課題を解決する取組等を促進、支援する。」と提言。

一億総活躍社会の構築に向けた提言

2017年5月10日 自由民主党一億総活躍推進本部
https://www.jimin.jp/news/policy/134900.html
内容:「高校生や大学生が地域の課題を実際にビジネスの手法を用いて解決する取組(SBP)は、若者の起業への意欲・関心向上や地域への定着を図る観点からも効果的である。」と提言。

SBPの紹介

SBPとは

高校生らが地域の課題をビジネスの手法を用いて解決していこうという取り組みである「SBP」について紹介しています。

国とSBPとの関係

SBP(Social Business Project)は、文部科学省の中央教育審議会にて答申されるなど、日本の教育の1つとして有効であるとされています。

学校・団体の紹介

現在SBPの取り組みをおこなっている/これまでにSBP交流フェアや各プロジェクトに参加頂いた学校・団体を紹介します。

資料ダウンロード

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